これで黒鍵も怖くない!?ピアノ初心者が勘違いしがちな黒鍵の弾き方!
Nariです!
今回は
黒鍵の弾き方
について話します
「黒鍵の弾き方がわからない」
そういった声を
ピアノ初心者の方から
よく聞きます
「#や♭ が出てきたら怖い」
という気持ちありますよね
僕もそうでした
#や♭が楽譜に
たくさん載っていると
その時点で
「これは無理だ」
と思って
弾きたい曲に
チャレンジできなかったり
キーを変えようと思ったり
でも原曲が弾きたい
みんなに原曲キーの
あの曲を聴かせたい
黒鍵に対する苦手意識
を持っていると
好きな曲に挑戦できず
弾きたい曲を弾けなくなって
原曲の曲を誰かが
弾いているのを
寂しく見ていること
になります
自分が未熟なのかな
そう思って
「趣味でピアノを弾いている」
と自信を持って
言えなくなってしまいます
そして黒鍵が苦手なまま
一生後悔してしまいます
しかし黒鍵を
得意になることによって
原曲のキーのまま
人気なあの曲や
好きな曲を弾くことができ
みんなに弾いて見せると
周りから
「すごいな!!」と言われ
人気者になれます
そのために
「黒鍵をうまく
弾けるようになるコツ」
を紹介します
それは
指使いを意識する
ということです
スケール、つまり
滑らかに昇る(or降りる)
メロディーを弾くとき
黒鍵があるとします
その時
基本的に2、3、4の指
を使います
それはその後を
弾きやすくするため
です
1の指(親指)や5の指(小指)
で 黒鍵を弾いてしまうと
その後が
続かなくなってしまいます
例えば
2、3の指を使うと
レ♭(2)ミ♭(3)ファ(1)
のように1の指を潜らせることで
滑らかにつなげることができます
逆に
レ♭(4)ミ♭(5)ファ
と弾こうとすると
どの指で弾こうとしても
ファが弾きにくいですよね
なので
「ステップ1」
まずは黒鍵を2、3、4の指で
弾く形に慣れるために
「黒鍵が多く出てくる
スケール」
を弾く練習しましょう
例えば
ロ長調のスケール
他には
変ホ長調のスケール
こういった
「黒鍵が絡んでくるスケール」
の手の形を覚えることで
黒鍵が
意外と引きやすいこと
に気づくと思います
黒鍵をみんな
「苦手だ」と思うのは
勘違いであることが多いです
そもそも人間の指が
弾きやすいように
黒鍵というものはあります
なので形をきちんとすれば
怖いものではない
のです
黒鍵がないピアノも
作られたことがあるんですよ笑
普及していないということは
黒鍵はやっぱり必要
ということですね
ですから
怖がる必要はありません
では、今すぐ
ロ長調のスケール
を弾いてみましょう!!
では、また!